それはどんな哀しみ? 繋いだ手も想い出せないまま 暮れて 夜に堕ちて 伏せた睫毛の先 爪に塗ったラメ 深い青 むりやり上げた口角 おしりと太腿の境目で カーブで あなたの温度だけ掠めて 忘れたみたいにして 塗りつぶして 潰して 瞑って 濁った 。 毀れたま…
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