驟雨

鳩の栖 (集英社文庫)
連絡来た 深夜2時のスカーレット
ぜんぶ刻もうとするアンテナが、弱くなった
塔  ケイ  電波  サイン  執  カイ


9時からでも行かせてよ
ねえどうせ10時ぐらいまでは余裕で飲んでるでしょ
あたしだったら何時でも大歓迎なんだけどなー
むしろ来い!ぐらいの勢いで


もうちょっと大きい声で話してくれないと聞こえない
耳をすませばいくらでも聞こえるはずなのに


(ひとりでこんなにカウンタ回してると思うとなんだかなぁ)