極寒の川沿い ポケットの中のほうがあたたかい手を風にさらして促した 甘く苦い空気 それはそれは痛々しい師走の夜 不安と不満が表立って 勇気をふりしぼった乙女の告白、 というのは見せかけで（もちろんそれもある） あれはつめたい自己防衛 自分に言い聞…

予定の凝縮 ありえないありえないありえない どうもこうもないから 無に近付けて 時刻だけ見て 寝る

触れない そんなの脇目もふらずに 通り過ぎてく ねえ クリスマスって なんのこと（にっこり そもそもわたしは23、25バイト んで24バイトだってフォー！ おまえらほんとやる気ねえないろいろ とか ことしは誕生日におめでとうってゆってもらって 花火をいっし…

響かない届かないぜんぶ覆い隠してそれでもう明日からは なにも鳴らなくて過去だけが錆びて転がっているように だからもうごめんねかなしいきらりきらりきらい しずかに落ち着いていくんだなあ かわいた愁いを帯びて、鈴の音が 細胞膜 空き缶 縮小 なにも告…

いつもあんな感じじゃん、 みんなが言ったううんちがうよ ぜんぜんちがう わたしだけが感じる違和感 だって明らかに、 とか お前なにさまだよってゆう うん、そう 思い過ごしで済んだらどんないにいいか 寒空にひかる月 どこかの家の夕飯の匂い 閑散 電話し…

君の気をひくのに必死で でもそれも空回りで 結局はやめに帰してしまった 危機感だけが募って いままでだったら例外はないのだけど みんなのフォローも寒空に消えて行く

めずらしく 行きも帰りも特快に乗った この電車は わたしと君を ひと息に、ひと駅で繋ぐのに とてもとても近くなるはずなのに （ゆっくり近づいたほうが ちゃんと見える気がする） なんてゆうか むしろ ぜんぜんなんにも 速くも近くもなく 無言の日々が続く…

マフラーの記憶 勝負下着で9時に帰宅しちゃったOLって きっとこんな気分なんだろうなー なんて思いながら（夏と昨昼） 指先の温度を手繰ってた 執着心を露骨に絡め取ったわたしは 傲慢な相互関係の亀裂を 中途半端なジコシュチョウで埋めようとして失敗した …

痛くもかゆくもない 、なんて 慣れているのに そのたび傷つく けっこう考えたのだけど 答えは出ない 使用済み思考プラスアルファぐらい 待つほかに、わたしになにができる？ つめたいきっかけを自らはべらせて躊躇した 情けないなぁ 君が応えてくれないなん…

電話を切って、ひといきためいき 『…ほんとだめなおとこだな』 なんてゆってしまったわたし NANISAMA 目を細めたら、心臓も収縮した エスコート そうじゃない わたしがカバーしないと成り立たない 逆転の相互関係 だけど例外で ひとつのしあわせだけ よく噛…

オーケイ。鐘が鳴る。 真 向 勝 負 沈黙を破るのは、いつだってわたしの役割だ （…嘘だってば。） 買って出るのは 新月の誘惑 自転車で通話する 左耳が重い 右手の想い

沈黙が呼応したら、君に縋るよ。

また後日、まわしてしまいそう カラカラになっていくよ アクションは 意地悪そうに笑ってる わたしはいつもそれを横目で見て けっきょくパラリと布団にしずむ夜 電車の中で耳鳴りがした きみの駅 空の色はいつもとちがくて でも空気はたぶんおんなじで 気に…

ズレもハマりもしない おなじ声 おなじ時間 おなじ間 静かに、穏やかに、感情が鈍る 仕掛けなかった。（ううん実は仕掛けた） 不機嫌めいた声を取って見れたのは 長年の成果と培った勘 なんて またしても愚か者バキュン たまにどうでもよくなったりもするよ …

あきらめに持っていきそうな自分がいる 女の勘ってこわいのね ジャストで貫通したことはない だったら今回は？ 想いも綻ばない 義務感と正義感、 束になった はきだしの感情のみが渦巻く （だったら廻らないで電波が繋げるはずだ） ひややかに小さく収めよう…

いつでも手が届くところにいる、なんて嘘だ きみの世界にわたしが入り込めるはずがないし わたしだって言ってないこととかあるし それでも いつでも空けてあるんだよ ずっと昔から その体と、塩気を含んだ心がおさまるスペースを 投げたら返してほしい うう…

傷跡が膿んでいくのを、放っておいた。 ずるい わたしあれけっこう勇気要るんだよ 凹んで不貞寝 、ばいばい。 それでも拒むから ぜったい 考えられないというのは傲慢で、 ぜんぶ想定しているからダイレクトに痛む 自己防衛で済んだらいいのにね いつだって…

手繰って手繰って ああぜんぶ嘘みたいに思える 遠い 遠いぞ コラ。 ツッコミたくなるぐらい遠いぞおい 空白を置いてソロで歌って考えるぶんが、胸を泡立たせる 鮮明なものがなくなる 世の中のすべての動きがスロウで、 なのにちゃんと進んでんのな そうだよ…

できるかぎり静かに均らしてる。 なだらかに なだらかに 昇めないように。 言わないし架けない。 （そうしていつかそれを悔やむ日がやってくる、かもしれない） PARADISE LOSTアーティスト: ART-SCHOOL,ACO出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/10…

デートをしたい気分は週末 映画でも散歩でもなんでもいい だけど押し殺すんだな、またしても 意味もない、生産もできない とてもとても、そう、こうやって枯渇してくんかなぁ なんて こうやって膨らんでくことのほうが多いくせに 空の冷たさ ベロアジャケッ…

流れるようにテンポよく繋がっていくリンクが ぜんぶ含めてよぎる想いとコラボする 8プラスアルファ 青い果実が 熟れて色づいて膨らんでいく わたしがこっちの世界に惹き入れてしまった それは憂いを帯びて 近づいたり遠ざかったり 不安定だけど、少なくとも…

取られるはずが差し出された それだけの違いにずきゅんとした愚か者！

あっけなくも破られた法則（勝手にこじつけたやつ） うううわ ざんしーん！ どうしよ頬が緩んでしまうあほ わたしがその場で返せなかったことよりも 結果 約束とりつけなかったことよりも 逢えるチャンスを逃したってゆうのはもちろんアレでも なんてゆうか …

ただ並んで歩くだけで なんにもなかったあの頃みたいに おなじく延長線上 友達 / 仲間 平熱の温度で 俗に言う『 人』 なんかちがうぶん ビビッドになったときはまるで少女漫画みたいに 極端 疲れない 火照る周期 それはそれで可 メリハリ 気まぐれ めんどく…

どうもなってないよ 気になると思わせといて、そうじゃないんでしょう なんて またしても捻くれ娘バキューン！

むかいのおっさんに閉口した きっさまよくもチャンスを!!!!!!（ちょう笑える 思ったことをなんでも口にしてしまって アルコールでゆらゆら揺れながら ことばの風船 目の前で突付いてパチクリ トイレに行ってごまかした 絡めた指 心配 肩のしめった温度 （眠…

ひらあやまりじょうたい よわいわたしを きみはわらうだろうか きらうだろうか

オブラートに包まれた頼みごと はがしてやる ふつう ふつう ふつう そのくせやっぱりたぶん新しい リニューアルっつうかなんつうか （いやそれはちょっと違うだろうに） 失敗しないように 予約ピコピコ だって間違ったら 口実がなくなってしまうから 意外に…

立ち読みした雑誌の占いで、ラブ運絶好調！ とか書いてあった10月3日 そのわりにメールが返ってこなかったねえ、なんて 微笑 鼻でフフンと笑うかんじ そんな帰り道 いつものことだし つうか現役＋βで見たら 返信来るほうがめずらしいとゆうかおかしかったん…

なんでなにそれどうしてそんなのさあ、 電波のつながりに当然のように対応するわたし；淡白 ほんとうは とてもとても昇めたいくせに