2006-06-11 アイスブルー 抱きしめられながら、その瞬間 だれか別のひとを想っている そんなんザラにあるんだろうね そう思った 気付かなかった 知らなかった 知ってしまった ねえ。どうしようもないじゃない 正しくないと咎めるのは簡単 だけどそうゆうんじゃない だって、進まなきゃ、いけない 棘が刺さったまま 血を流しながら あなたの肋骨から空へと昇る。 理性と寂しさに傾いた 想いのカケラ ハモらない三重奏 ト短調 12 纏わりつく夏の空気で転んで丸まった毛糸 あたしの涙の色なんて、君は知る由もなくて