そんな僕を励まして

壮絶な朝。ツイてなかった。はあ。


まず明け方、浅い眠りのときに左足を激しくつる。悶える。
朝起きたらまだ痛かった。
変な歩き方になりながら駅につくと湘南新宿ラインが運休。ええええ
埼京線鈍行で渋谷まで。赤羽まで列車でいくとゆう機転がなぜきかない。阿呆。


戸田のあたりで時間を確認しようと、満員電車で体をよじりながらジーンズのポケットに手をのばすと、正面に座っているオジサンと妙な感じで目が合う。明らかにわたしを見ている。なにか伝えようとしている。ジェスチャーを送って来るオジサン。手で小さくチャックをあげる仕草。『あいてます…!』と口パク。わたし真っ青。事態を把握する。でも恥ずかしい通り越して冷静なったよ。
『あ、えっ、ども…すみませんっ!』たっぷり5秒、あのジェスチャーは間違いないよな、と考えてから、自分のジーンズの真ん中に手を掛ける。わあああ。やっぱり。あいてたああああ。あげたあああ、しめたああああ。気まずすぎる恥ずかしすぎる。
座ってるひとの目線の高さだもんねちょうど。前座ってた3人には見えてたな間違いなく。みんなオジサマだった。
しかしあのオジサンの教えてくれ方は絶妙だった。親切なひとだった…。はあ。ほんとすんません。おにゅーのぱんつ見えたかなぁ。凹。恥。


んでもちろん会社遅刻。
そんな朝でした。ちゃんちゃん。
仕事は意外と順調でした。よかった。