咲いた

君という花
おなじ季節で煮出してもなにもないよ
あるのはほら、過去から作用する現在(奇跡)
隣の温度と鼓膜の振動


きみの視線を感じられる触覚に
ちくちくやさしく子宮が疼いて
自己満足 あとはその後姿抱きしめられれば
一定角に占める文字 ルララ


気まぐれじゃなく法則化してること
春の夜からウォーキング
着信音で生き返るなんて、普通すぎるって!
(だけどだってやっぱ嬉しいんだよおおおお)