ロマンティカ

嵐 Single Collection 1999-2001
白いベッドの部屋で 1本だけ消化したマルボロ
ゆるゆるで9時半
帰る場所なんてきみのとこでいい それがいい


何十回も聞いた、おなじ温度の『じゃね』を
これまた何十回目か、胸に響かせて
ふりかえらない後ろ姿が遠ざかる 心はどうかなぁ


気まずさを甘酸っぱい感情で包んだのがたしかに見えた
手を繋がなかったのは照れ隠し


ガソリンスタンド ジョナサン ローソン そして駅
あたしが撫でくりまわしたクセのある髪が、7月の雨に濡れていた