ナナタ

juice
息がつまりそうになった
君とじゃなきゃ渡らない横断歩道
青信号のチカチカ
止まったら見渡して想い出してしまうから
、走った


自転車 ローソン 円のベンチ
たとえばそこに君がいたとして
わたしたちが巡り合うわけもなく
視力が足りず、注意力が足りず、運命が足りず、
縁は確かに薄まり、色褪せ、
もう逢うこともないのかなあ
そんな気すらするよ


ちっこくて色白の娘?年上のおねえさん?
わたし以外、手に負えるわけないのに
とか言っちゃったりなんかして