2008-06-01 ワンダーワールド 理想も嘘も こっそりひっそり 小さな声で笑う 道筋をたどる 光の残像 明日の夢 遠い記憶 儚い怠惰と温度 液体で流れる物質は攫めなくて 不確かで だけど存在は明らかで 声で繋ぐしかないのだ 覚悟とチャンスは一瞬 汗ばんだ指のあいだを風が撫でる あの頃と同じ瞳で見つめる 何度目の感傷 6月の契りを君は覚えているかい